肩こり、首こりに効く! ストレッチ4選
こんにちは、東大阪市若江岩田の池川整骨院の大谷です。
本日は、天気も良く過ごしやすい1日になりそうですね。
近頃、雨が降ったりする事が多くなり来月に入ると梅雨の時期が近づいてきます。
新型コロナウイルスの影響で外出する事が減り、運動不足の方も多くなっている方も多くなり、さらに梅雨に入ってしまうともっと運動をする機会が減ってしまうとう現象が起こってしまいます。
今日は、肩こりや首こりに効果のあるストレッチをお伝えしていこうと思います。
ここでご紹介するストレッチで緩めていく筋肉は、
胸鎖乳突筋、僧帽筋です。
僧帽筋は、主に肩甲骨を動かす際に働きます。
首を下に向ける時に僧帽筋が使われるので、長時間のスマホ姿勢が凝りに繋がります。
また、車の長時間の運転やパソコン作業といった両腕を前に出した姿勢が続くことも
僧帽筋の凝りに繋がります。
僧帽筋が凝って緊張すると、呼吸が浅くなるので注意が必要です。
胸鎖乳突筋は、頭を左右に振る、前後に倒す動作に使われますが、こちらの筋肉は呼吸の深さに関係してくる筋肉ですので、ケアが必要です。
この胸鎖乳突筋も、長時間のパソコン姿勢、スマホ姿勢で緊張するので首こり、肩こりの原因になります。
ストレッチ1
背筋を伸ばして座ります。
両手を組み、その組んだ両手を後頭部に添え、頭を前方に倒します。
肩の力を抜いて、腕の重さを利用します。
ストレッチするポイントは、首の後ろから肩にかけての僧帽筋です。
呼吸を止めずに30秒キープして下さいね。
ストレッチ2
背筋を伸ばして座ります。
右手を左側の側頭部に添えます。
右手を頭を倒して、首筋から肩までを伸ばします。
このストレッチも僧帽筋をストレッチしていきます。
呼吸を止めずに30秒キープして、左右ともに行ってくださいね。
ストレッチ3
両足は肩幅に開き、背筋を伸ばして立ちます。
片方の手で、逆の手の手首より上を持ちます。
手を真横に引っ張り、引っ張っている方向に向けて首を傾け、首筋から肩までを伸ばします。
このストレッチも、僧帽筋をストレッチしていきます。
呼吸を止めずに30秒キープして、左右ともに行ってくださいね。
ストレッチ4
背筋を伸ばして座ります。
鎖骨の上の首筋部分に手を当てます。
手を当てた反対の方向に顔を向け、首の横を伸ばします。
ストレッチするのは、首の前側の両サイドにある胸鎖乳突筋です。
呼吸を止めずに30秒キープしてくださいね。
いかがだったでしょうか?
一日少しの時間でもストレッチを取り入れることで、肩こり、首こりを改善する事が出来ますので、試してくださいね。
それでもひどい肩こり、首こり、頭痛などがある場合や根本的に改善がしてみたいといった
お悩みの方は、東大阪市若江岩田の池川整骨院まで、お気軽にご相談くださいね。